君島蒼真には好きな女性がいる。 蒼真が通う学園の教師、風間凛音である。 スタイルのよい身体をパリッとしたスーツに身を包み、ショートカットに切れ長の目、 凛とした美しさを感じさせる女性である。 凛音とは家が隣同士で、蒼真はあどけないころから面倒を見てもらっていた。 姉弟の様な関係であったが、蒼真は凛音に恋心を抱いていた。 想いを伝えることで今までの関係が壊れてしまうのではないかという不安はあったが、 勇気を出してラブレターを書くのであった。 だが凛音の返答は、他の生徒がいる朝のホームルームで、ラブレターを破り捨てるという行為だった。 他の生徒の前で蒼真の名前が晒されることはなかったが、 凛音の容赦無い行為は蒼真を打ちのめすのには十分すぎた。 それでも凛音への想いを捨てることが出来ず、部活の顧問である水城葉月に未練がましく愚痴るのであった。 聞き役に徹していた葉月は、そんな蒼真の前に錠剤を差し出す。 それは葉月が作成した、飲むとモテるというサプリメントである。 怪しげなサプリメントだが、凛音と付き合いたい蒼真は飲むことにする。 飲んだ後、股間が異様にうずきはじめる。 視線を移すと、そこは蒼真が見たことがないくらい大きく膨らんでいたのであった。 葉月に見られまいとして隠そうとするが手をどかされまじまじと観察されてしまう。 これがサプリメントの副作用だと判断した葉月は蒼真のズボンに手をかけるのであった。 |
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